なぜ 被告人を採用?市長は説明責任を果たせ |
新聞報道によると、岡本市長は談合容疑で逮捕された中司前枚方市長を新設される柏原市「戦略会議」(仮称)の座長にすえることが明らかになりました。(12月1日付採用)
市民にも議員にも秘密にして刑事被告人を採用したことに対し、市民の会の藤森洋一議員が説明を求めたところ、岡本市長は「中司氏はシロだ。採用の執行権は私にある」と独断を
正当化しています。
市民を無視したこの暴挙を許すことはできません。 |
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●柏原市議会議員会派「市民の会」発行記事 |
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市民より怒りの声が多数! |
中司前枚方市長は、2年前に枚方市の談合事件で逮捕され、今年4月に懲役1年6ヶ月(執行猶予3.年)の有罪をうけました。現在控訴中で刑は確定していませんが、大阪地検特捜部も確かな証拠があり、起訴し、大阪地裁が有罪判決を言い渡した人が無罪になるのは非常に難しいと思います。
中司前枚方市長は、岡本市長の「20年来の友人」ということですが、過去のことも全て知っているのですか?
昨年は、業者の談合で全国に報道され、今年は刑事被告人を職員として採用したと報道され、いいことならいいが市民をして恥ずかしいと怒りの声が多数届いています。
岡本市長は、市民が納得のいく説明をする責任があります! |
岡本市長の答弁 |
12月の本議会においての岡本市長の答弁
「中司氏は無罪だ。冤罪に近い。逸材で立派な人である。」と発言した。
そんな立派な人が談合事件を起こすでしょうか?
二審でも有罪になった場合、どうされますか?という質問に対しては
岡本市長「辞めさす」と言い切りました。
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